世界平和!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんにちは、春風に乗り鼻腔奥深く舞い降りる花粉により、
くしゃみのリズムで腰には激痛の閃光が走ります。なみちえです。
未来ドラフトの新しいコンペ始まりますね!
世界を平和にしたい方、是非応募してみてはいかがでしょうか。
私はこのコンペの第一回では「ムラサキスポーツ賞」「オーディエンス賞」を受賞しました!
わーい!
そこで、私のプレゼン全貌をnoteで公開します。(一部有料にしたのは個人的な事も多かったからです)
簡単に自分のコンペの内容を説明すると「みんなで繋がるデザインのTシャツにペイントして、並んで着よう!」です。
で、この文字の本文は以下から。
実はコンペが終わった後に貰ったメールに驚愕した話です。 去年の9月後半の事です。
以下がそのコンペの非営利活動法人のスタッフに貰ったメールを要約したものです
審査段階で出ていたのは「子どもを半分に切っている」という点です。
実際の子どもをモチーフにしたいという意図は十分に理解できるのですが、紛争中に実際に身体を半分に切られたり
首をはねられたりしているため、子ども(生き物すべて)を半分に切るというのは、難しかったように思います。
(悪気なく)赤く塗っちゃう子どももいるかもしれないですしね・・そのTシャツを見たほかの子どもや保護者がどんな気持ちになるか、を想像すると
苦しさがあるかもしれません。
・・・
あれ?子どもを半分に切っているつもりではなかったのだが…!
あれ?じゃあなんで8月のブラッシュアップの段階で「ラップしたいっていいなよ」とかじゃなくてそういうアドバイスをしてくれなかったんだ?
あれ?なんで私は最終審査まで残ったんだ?
そもそも後々に残虐性を指摘されたのに「オーディエンス賞」を貰っていいのか?
あれ、デザインコンペじゃないよなぁ?
なぜ当日のプレゼン後の質疑応答で誰も指摘してくれなかったんだ?
もし実現するとなった際、どの参加者のアイデアも100%想像通りには行かないと思うが、
私のアイデア・tシャツのデザインはもし実現した際ブラッシュアップの余地はなかったのだろうか?
「聞きたくて聞いたわけじゃない自分のプレゼンの難点」が 辻褄を合わせようとするかのような言葉とも感じる事もあり
自分の努力不足を承知しながらも、矛盾や理不尽を感じてしまいました。
で 私の返信
子どものモチーフは
実は、前と後ろで全く同じデザインなので、二次元的なイラストで切られているように見えたイラストは実は繋がっています。(子供のイラストは一枚のTシャツでも完結している)それは、動物も線も円もそうです。
つまり、イラストはふつうの二人のこどものイラストがある という事になります。
今プレゼンの内容を確認したのですが、私は発表中も
・「切る」という発言をしていない
・背中がどうなっているか発言していない
・背中が無地だとも発言していない
ので私のイラストの表面的で二次元的であった作為のせいであったと思います。
このデザインだった際、赤というものも特にネガティビティにはならないとは思いますし、
プレゼンの発表通り、父親が政権クーデターにあい、ナタやライフルで父親の友人が殺されているのを父親の話を私も直接聞いている過去があるのと、そもそも芸大で視覚的なアプローチについて学んでいるので私がアフリカに対してそのような残虐性のある展開の仕方をする、 と流石にそうは思わないだろうな、と勝手に思ってしまいました。
デザインコンペでは無くアイデアコンペであった事もあり、端折ってしまいましたが、一番良くないことをしてしまった、と反省しております。
自分のアイデンティティに対して一方通行な見方をしてもらいたくないという発言していたのにもかかわらず、自分のプレゼンのTシャツのデザインがそのようなネガティビティを助長させるような表面的な見方をさせてしまうプレゼンをしてしまったこと、大変申し訳ございません。
もし、審査員の方が全員 意図を勘違いしているようでしたら、大変お手数をかけてしまいますが、伝えてくださるととてもありがたいです。
・・・
本当に、本当に多角的な物事をこれだけ考えてるということが伝えられない私の人間性、これから精進するのみです。
何よりもそのメールの方にラップをやってると言ったら会場や懇親会で何度もフリースタイルラップを強要されたので「いや、無理です」って渾身のフリースタイル、披露しましたが何度もフリースタイルラップを強要してくるのでいや、無理ですの無限ループ。でしたが。
本当に、小手先だけの平和を求めると身近で起きてる認知の歪みとかに気づかなくなる、
そういう事へのカウンターとしての私という存在だと思うのですが、いや~社会に惨敗です。
急激な躍進を時間や空間は拒んでいるそうです。
ゆっくり、ゆっくり、形に添い、期待に添い そんな世の中に生まれて来ました。
このメールには返事が来ました
Tシャツの顔が切れているという勘違いは、今後審査員の方々に会う機会があるときに伝えます、多くの人の心を掴んでいるので、基本的にはご安心ください
みたいな感じでした。
そのすぐあとには藝祭があって東京藝術大学作品を展示したりライブをしなきゃならなかったのでどうにか気持ちを持ち直して
また別媒体で精進して参りました。自分はアウトプットがまだまだなんだなぁと痛感するのみです。
ああ、でもこんなに正直じゃなくて若い男女問わず「君は嘘をついた方がいい」と言われます。そっちの方が人生が生きやすいとの事です。
では嘘をついてみましょう、俺の体重はりんご三つ分です。どうでしょうか。
以上、私の反省事でした。
読んだ皆様がどう思うか興味があるので是非感想がある方は連絡してみて下さい。
精進してまいります。こゝろからの、言葉です。
あと言いたい事
・ヒデェテレビ番組
・ヒデェテレビ番組2
・ヒデェメジャーレーベル
・ヒデェアーティスト(ああ、アーティストって言っても収斂進化みたいに、似たような 形式なだけなのかも)
・差別とセクハラのギャラリーオーナー